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中古一戸建てリフォーム奮闘記!!

【Day 42】二階にエアコン & 猫とご対面

【Day 40】でアップした漆喰塗り。


次の日に確認すると、
しっかりとアクが浮き出ていました 笑

なので
今さらですが、
シーラーと漆喰について
調べてみました。

シーラーの
缶に記載されている
乾燥時間は、
“夏なら30分~1時間”
“冬なら2~3時間”

でも、
ネットで調べてみると、
"2~3日しないと
完全には乾かない" と。


漆喰は、
触って 固まっていたら良いのかな?!
と思い、
重ね塗りをしていましたが、

乾燥するには、
換気をしながら1週間。

しかも、吸水性が高いようで、
しっかり乾いていないと、

二度塗りしても、

一回目に塗った漆喰にでている
アクさえも、
吸い上げてしまうらしいです!!


これらを踏まえ、
既に塗った漆喰を一週間 乾かして、

漆喰の上から
再度シーラーを塗って
3日間 乾かして、

もう一度
漆喰を塗りました!!

今のところ、
アクは気にならない程度です!!


焦りは禁物。
乾燥がとても大事だと学びました!!



さて、
今日はDIYというよりは
「猫とご対面」した
出来事について綴ります。


事の始まりは、
木曜日の夜。

一階にいると、
ドスン!! という音が
二階から聞こえたような気がしましたが、

確認しても、
音の正体は分からず。


金曜日の夜、
押し入れの壁から
「ガサガサガサ」っと物音。

ネズミかなぁ。
いやだなぁ。
挟まったちゃったのかなぁ。
明日には、
逃げ出してくれたらいいなぁ。
と願って、就寝。


土曜日、
午前中は
電気屋さんにお願いして、
前のお家で使っていたエアコンを
新居に移設してもらいました。

二階には
エアコン用の穴がなく、

土壁だし、
穴が開けにくそうだから

二階はエアコンなしかなぁと
ほぼ諦めていましたが、

さすがプロ!!

エアコンは消費電力が多いので、
部屋にあるコンセントでは
発火の恐れがあるらしく、

専用のコードを、
ブレーカーから
直接 繋げる必要があるそうです。

知らなかった!!

屋根裏に入って配線も
していただきました!!

これで快適に眠れる!!

と、喜んでいたのもつかの間。。。


作業をして頂いている間、
一階で、
細々した作業をしていると、

昨夜と同じココから、
"ガサガサガサ" と音が。

まだ居たのかぁ。

動けないのかなぁ?!


しばらくすると、
"ニャ~" と鳴き声。

壁を叩くと
"ウゥ~" と唸り声。

うわぁ、やばいねぇ~。
これは、どうにかせねば。


ネットで検索して、
いろんな所に電話してみるけれど、

壁に挟まった動物を
取り出してくれる業者はなし。


動物が苦手なワタクシ。
かなり時間を要しましたが、

意を決して、
壁のベニヤ板を
自分で剥ぐことに!!


玄関近くだったので、
よく分からない
小動物がとびでてきても

お外に出ていってくれるように、
石膏ボードを使い、
玄関までの誘導路を作り、

いざ!!!

超超超ビビりながら、
慎重に カッターで切っていく。


剥げた!!
けれど、何もいない。

壁に挟まってるんじゃ
なかったんかーぃ!!


天井かぁ。

えぃ!!
バリッ!!
ボトッ!!

ボトッ???


見ると、子猫が二匹!!
上にも、まだ一匹。

大半の人は、
"わぁ!! かわいいっ!!"
ってなるのでしょうが、

動物苦手なので、
反応は
"ひょえ~!!" ですよね。


後に落ち着いて調べて、
「生後間もなくて、
明るい所が苦手で、
眼も見えず 自分で動けない」
って知りましたが、

その時は、
猫に関して無知ですから!!

自分で出て行ってくれないのね~泣
って感じ。

何とか段ボールに入れて、
どっと疲れが出てくる 笑

途方にくれる。

二匹はあまり動かず、
弱ってるっぽい。

けど、お世話できな~いよ~!!


ネットで、
"動物愛護センター" を見つけたけれど、
18時過ぎてるので、
誰も電話に出ない~!!

一緒に掲載されていた
動物病院に
片っ端から電話をかける。

電話に出てくれた~!!
引き取ってくれた~!!
よかったぁ~!!



帰宅後、
落ち着いた後、
いろいろと調べてみると、

親猫が育児放棄すると、
そのまま屋根裏とかで
お亡くなりになることもある様子。

動物病院に引き取ってもらった猫、
その後は
いったい何処に?

野良猫になっちゃった猫。

これ以上増やさないように
去勢をするための
補助があったりもするらしい。

世の中、
知らないことがたくさん。



なんだか
モヤっとした気持ちが残る
猫とのご対面でした。


とりあえず 明日は、
屋根裏の小動物を追い払い、
屋根裏への侵入経路を探し、
塞ぐ作業をします!!!

家のDIYと関係ないかな?

いやいや これが、
古い家を管理する現実ですね。